単に痩せたり体重を落とすだけでなく、引き締まった健康的な身体を目指す人が増えてきています。
その流れもあり、「ボディメイク」といった言葉がメディアでも取り上げられ広まってきました。
そこで今回は、ボディメイクとダイエットの違いについてまとめてみました。
ぜひ参考にしていってください。
ボディメイクとは
ボディメイクとは、「健康的に美しい身体を手に入れる」を一般的に指します。
ダイエットと似ている部分もあるため、どのような違いがあるか見てみましょう。
ボディメイクとダイエットの違い
2つは目的が違ってきます。
主な目的
- 体重を落として痩せる(ダイエット)
- 健康的に美しい身体を手に入れる(ボディメイク)
ダイエットは瘦せることが目的のため、体のサイズダウンが行われます。
しかし、減量してもお尻がたるむ、ウエストにくびれがない等の状態でもダイエットは成功になります。
一方、ボディメイクでは体重を減らすことが必ず目的ではなく、筋トレやエクササイズなどで身体を引き締め、ボディラインを整えていきます。
共通点も多い!?
運動や食事管理などの取組みは共通する点が多いです。
体重を落とすことを目的としてダイエットから始めた人も、減量していく過程で「引き締まった体になりたい」「腹筋を割りたい」などボディメイクの目的が加わることが多いではないでしょうか。
食事制限のみで痩せると単に体重を減らすダイエットってイメージですが、運動も並行して行うと引き締まった身体になりボディメイクとも言えますよね。
ボディメイクのコツ3選
- 食事
- 運動
- 睡眠
と思った人もいるのではないでしょうか。
しかし、当たり前ですが社会人になり、車で通勤のみで運動しなくなった人、残業で帰りが遅く食事を取らなかったり。
意外とこの3つを規則正しくできていると自信もって言える人はどれくらいでしょうか。
ボディメイクでは、この3つは欠かせないのでチェックしていきましょう。
1日3食
理想の体型に近づくために、身体を大きくしようとしてトレーニングは頑張るが食事は気にしていないは、初心者あるあるです。
私も筋トレに専念して朝食を食べなかったりと、食事を疎かにしていたのでわかります。
しかし、引き締まった身体には筋肉が必要で、そのためには栄養素が欠かせません。
糖質、たんぱく質、脂質などの栄養素を各食事でバランスよく取り入れることが求められます。
筋トレ(無酸素運動)
身体を引き締めるのに筋肉は欠かせません。(本日、2度目)
筋肉をつけるには、食事と筋トレがセットになります。
運動には大きく2種類あります。
有酸素運動
- ウォーキング
- ジョギング
- 水泳
無酸素運動
- 筋トレ
有酸素運動は、ある程度の時間をかけて体内に酸素を取り入れ、脂肪を効率的に燃焼させる運動のこと。
無酸素運動は、短時間で身体に強い負荷をかけて筋肉を増やし、基礎代謝を高める運動のこと。
基本的には無酸素運動である筋トレをメンイに行い、脂肪を落とすのに有酸素運動をしていきます。
脂肪燃焼したい人
有酸素運動は、筋トレの後、20分~1時間程度行うと効果的といわれています。筋トレで脂肪燃焼効果を高めてから、ある程度の時間をかけて取り組みましょう。
質の良い睡眠
眠っているあいだに分泌される成長ホルモンは、代謝を良くして脂肪燃焼を促す働きがあります。
なお、睡眠不足や夜更かしをした日のトレーニングは避けましょう。
疲労回復も十分にできず、集中力にも欠けるのでケガのリスクも高くなります。
まとめ
2つの目的は違いますが、取組む過程は似ていること分かりましたね。
私は体を健康的に大きくしたい、理想の体型になりたくボディメイクに挑戦中でして、もしボディメイクについて、オススメなサイトや本などありましたらコメント欄までお願いいたします。
また他にもメンズ視点で美容情報・関連グッズ・ボディメイクに関する記事を書いていますので、ぜひホームから他の記事も読んでいってください!
それでは今回はここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
では、またね!